2025年 社員総会を開催しました

2025年4月18日(金)、ベルクラシック帯広 2階カナンにて「2025年 萩原建設工業株式会社 社員総会」を開催しました。

まず、親睦会総会では、社員の心身の健康増進を目的とした「趣味の会」の活動紹介が行われ、バスケットボール部やフットサル同好会などの取り組みが発表されました。また、親睦会会長の交代も発表され、今後の活動のさらなる盛り上がりが期待されます。

　続く社員総会では、萩原社長より「会社の姿は社長の想いだけでは成り立たず、社員一人ひとりの気持ちと行動の積み重ねによって築かれていく」とし、それぞれの立場に応じた意識と行動を求める、力強いメッセージが贈られました。さらに萩原副社長からは、「私たちが提供しているのは“建物”ではなく、“安心・安全”であり、それを支えるのが技術力である」と改めて社員の意識を喚起しました。

また、永年勤続表彰や社長賞の授与式も行われ、日々の努力と成果が称えられました。
その後、2024年に完了したカンボジアプロジェクトについて、建築部設計課の濱田課長より、プロジェクト全体の流れや現地の状況、得られた経験が共有されました。

技術紹介のパートでは、土木部、本社建築部、札幌支店建築部より、それぞれ現場での取り組みや取り入れた技術、施工時の工夫について発表が行われました。
さらに、主治医のような社会保険労務士法人 岡本洋人 代表社員をお招きし「ハラスメント防止」に関する講話を拝聴。
総会の締めくくりには、株式会社レバンガ北海道 折茂武彦 代表取締役社長より「北海道のために～選手として、経営者として～」をテーマに、ご自身の体験を交えた貴重な講演をいただきました。

その後に開かれた懇親会では、直近1年で入社した中途社員5名、4月に入社した新卒社員7名の紹介が行われたほか、総務部による企画や土木部・建築部の余興で大いに盛り上がる時間となりました。

今後も地域に根差した総合建設業者として、社員同士の絆を深めながら、北海道の発展に貢献して参ります。