タイ王国での大規模牧場建設プロジェクトに参画しました

萩原建設工業株式会社は、緑産株式会社（本社：神奈川県相模原市）が事業計画を進める、タイ国ロップブリー県での「乳牛生産牧場建設プロジェクト」に参画し、コンストラクション・マネジメント（CM）として建設分野での技術支援を行うこととなりました。

本プロジェクトは、農業・酪農等の分野で大型産業機械の製造・輸出入を手がける緑産株式会社によるもので、日本法人が出資し建設する牧場はタイ初の試みです。

現地では、資源循環や持続可能性に配慮した酪農モデルの構築を目指しており、当社は北海道・十勝で培った農業・畜産関連施設の施工実績と経験を活かし、緑産株式会社と施工を担う現地法人との橋渡し役として、CM方式（計画から施工・管理までを一貫して技術支援する手法）でプロジェクトを支援いたします。

なお、当社の海外事業としては、昨年のカンボジア・シェムリアップにおけるスタジアム建設プロジェクトに続き、今回が2件目となります。

この取り組みは、海外での牧場建設や事業展開を検討されている農業・畜産関連企業の皆さまにとっても、ひとつのモデルケースとなるプロジェクトです。

▼詳細は以下のプレスリリース（PDF）をご覧ください。