帯広労働基準監督署より建設事業無災害表彰を拝受しました

　令和7年9月11日（木）、帯広労働基準監督署にて建設事業無災害表彰の伝達式が執り行われました。全工期を通じて無災害を達成し、安全管理水準も良好であったと認められ、表彰状を授与されました。

　式では、鍋岡順子署長より「全道で労働災害が増えているなかで、久しぶりの明るいニュースであり、嬉しく思います」とのお言葉をいただきました。さらに「最近は安全パトロールで、若い現場代理人が増えており、世代交代を感じます。このような表彰は若い方のやりがいにもつながると思います。ぜひ、災害を防ぐ技術や経験を次の世代に引き継ぎ、今後も労働災害のない工事を続けてほしい」と激励をいただきました。

現場代理人の功刀朋紀は「農作物の時期や冬の除雪期・鹿の出没といった地域特有のリスクを踏まえ、意見交換を重ねながらハザードマップを更新し、朝礼看板に掲示・共有しました。難易度の高い工事でしたが、作業方法を工夫することで無事に完工を迎えることができました。また、共同企業体の現場だったため、他社の知見や情報を吸収して活用できたことも無災害で完工できた大きな要因でした」とコメントしました。

当社は今回の受賞を励みに、引き続き安全第一を徹底し、すべての現場で無事故・無災害を達成できるよう取り組んでまいります。

◆対象工事
JA本別事務所
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