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十勝港航路・泊地浚渫工事が帯広労働基準監督署より建設事業無災害表彰を拝受しました

 令和7年11月14日(金)、帯広労働基準監督署にて「建設事業無災害表彰」の伝達式が執り行われ、当社が施工した「十勝港航路・泊地浚渫工事」(釧路開建発注)が表彰されました。
本工事は、全工期を通じて無災害を達成し、安全管理水準も良好であった点を評価いただいたものです。

 式では、鍋岡順子署長より「霧の発生頻度が多い中で、一般船舶と工事船舶が接触しない工夫がされている。全道で労働災害が増えているなかで、みなさんにも元気を与える賞だと思います。参考になる現場があれば、ぜひご紹介ください」とのお言葉をいただきました。

現場代理人の中川は「現場は入出港が多い場所であり、霧も多い場所です。そのなかで船舶との衝突事故を防ぐために、沖・港・作業場所である海上からも、船舶の位置が分かるように、GPSを取り入れ、どの作業場所でも通知を確認できるようにし、作業中止の判断ができるようにしました。様々な対策の結果、無事故無災害で完工することができ、このように表彰いただけて光栄です」とコメントしました。

当社は今回の受賞を励みに、引き続き安全第一を徹底し、すべての現場で無事故・無災害を達成できるよう取り組んでまいります。

◆対象工事
十勝港航路・泊地浚渫工事

▶関連ページ:HAGIWARA TIMES vol.99

航路浚渫状況の一元管理(4画面リアルタイム連動)これらのシステムを使うことで情報の取得を強化し、周辺船舶と綿密に連携することで安全に海上作業を行うことができた。

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