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私たちの仕事 - 建築系の仕事

建築積算

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建築部 次長
松崎 聡 (平成5年入社)

正確な設計図の読み取りと
実勢単価の把握により適正な数値を導く

 

私は建設業の中で積算という業務を主に取り組んでおり、これは見積りの依頼があった設計図面・仕様書等から、各部材の材料とその数量を拾い出して内訳明細書にまとめて、その単価とその他必要経費を計上し、建設工事費を割り出して見積書を作成する業務です。

 

なぜこの仕事を選んだかというと、私は小さいころから絵を描いたり、工作で物を作ったりすることが好きだったので、将来はもの作りの仕事に就きたいという漠然とした思いから、工業高校の建築学科に進学したのがきっかけでした。このときは「建物を造る仕事=大工さん」くらいにしか思っていませんでしたが、現場監督という職業があることを知り、工事現場の先頭に立って仕事が出来ることに魅力を感じて、この仕事に就きました。その後20年間現場施工管理に従事し、苦労して1級建築士の資格も取得しました。その経験と知識を生かし、現在は現場を計画する上での第一段階となる建築積算業務を担当しています。

 

積算は建物を建てる計画段階でとても重要な仕事です。

設計図を正確に読み取り理解する能力が大切だと常に感じています。図面にある工法や材料に対する知識が必要でありながら、図面では見えない仮設物を計画することに四苦八苦しながらも、日々勉強だと思いながら取り組んでいます。

 

私の所属する建築部は一言で言うと風通しの良い職場です。仕事について不安や疑問があれば、経験豊富な諸先輩からのサポートやアドバイスがあり、同僚とのコミュニケーションも友達に近い感覚で取り合えます。

 

新卒の皆様には、やはり“やる気”を求めます。就職してからの専門知識は上司や先輩が教えてくれますが、それを吸収して活かすのは、やはり、皆さまの“やる気”だからです。

学生から就職することへの不安はあると思いますが、これからの人生の大きな分岐点ですので、後悔することのないよう、目指すところに突き進んで下さい。

 

 

建築施工管理

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建築部 工務課長
萬寿 健太 (平成14年入社)

経験と自信の積み重ねが
良品質の構造物という形で残る仕事

 

現在の私の仕事内容は建築工事の工事主任として施工管理業務をおこなっております。
建物を施工するにあたり、お客様との打ち合わせ、設計事務所様との打ち合わせを経て、工事現場の管理をおこなっていきます。現場では協力業者との綿密な施工打ち合わせをおこないながら工事を進め、その施工内容・進捗等を管理する業務です。

 

私の通っていた小学校は、私の祖父が一級建築士として関わっていた建物でした。それを両親から聞かされた時から、こんなに大きな建物をどの様にして作るんだろうと幼心に思い、それが施工業務というものに興味を持った始まりだったと思います。

 

やはり、建物が無事竣工を迎えた時、お客様に満足をいただけた時が一番やりがいを感じる瞬間です。それに尽きると思います。

又、どの建物に従事するにあたっても、全てが全く同じ仕様の建物はありません。

次々と多種多様な構築物を建設したという軌跡を、その地域に建立できるということが一番の魅力です。

 

私の所属する建築部では上下間の繋がりが強いです。それは単に馴れ合い精神で仕事を進めているのではなく己のスキルアップを常に模索し、技術指導を部下に行い、自ら学ぶという特色がハッキリと色付けされているということです。

 

施工管理と言っても単に何をするんだろう・・・と不安に思われる方も多いかと思われます。私もそうでした。実際はこの紹介文に網羅されなかった業務も数多く存在します。その中で、『不安』を『自信』に変えていくのはやはり、経験だと思います。建設業はその経験技術を大いに発揮でき、その知識が品質の良い建築物になるという“形”に残る仕事です。

 

就職活動中は苦しいこと、辛いことも多いかと思いますが、今が自分の将来のビジョンを設計していく時期です。今一度、自分自身をゆっくり見つめ返して、もし建設業に興味を持てたならぜひ一緒に働きましょう!!

 

 

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